サンドブラスト機材の多くは自作ができます。自作が可能はものは以下の通りです。
キャビネットは、飛散防止のためと砂の回収の働きをする作業ボックスです。従って、基本的には箱さえできればよいです。箱にサンドブラストに必要な機能を付与すればキャビネットとして使用できます。
直圧式サンドブラストは多くのサイトで紹介されているようにサンドブラスト機材の自作の代表です。自作の中で直圧式サンドブラストの仕組みが理解できるので一度は作ってみると良いです。
集塵機は難しそうですが、構造が理解できればかなり自作は簡単です。身近なものを使うとさらにわかりやすいですよ。
最近サイクロンが流行りですが、サイクロンは分離機ですから最終的には集塵機が必要になります。サイクロンは自作するにはかなり難しいです。形は同じに見えてもその効率はキチンと設計しないと分離すらできないものになりかねません。紹介する集塵機は誰が作っても必ず最高の集塵性能を発揮します。サイクロンで時間や費用を無駄にするなら、まず集塵機を自作することをお勧めします。
自作の魅力は何と言っても、自分の好みに作ることができることです。たとえばサイズや形は使いたい場所に合わせて作れますし、キャビネットなどには棚をつけたりテーブルをつけたりと収納も考えたものも可能です。
自作は安く作るためと思われがちですが、それ以上に、自分の好みに合わせることは大きなメリットです。
ただ、簡単な工作でも得手不得手がありますのでどなたでもできるわけではないので自分でできるかどうかは判断が必要です。
自作をするには道具が必要です。基本的な部材(材料)は木と水道用の金具です。部材が加工できる道具があればOKです。特に高い道具はないので、製作後のメンテナンスのためにも一度そろえてみると良いです。
大きな道具はこの程度ですから、家具を作るような木工に比べても道具は少ないです。すべてを購入しても5000〜10000円というところです。
※道具を使う場合はけがをしない様に注意が必要です。たとえ、簡単に見えることでも刃物や回転機器は危険ですので取扱いには気をつけましょう。
自作をするには作業をする場所の確保が必要です。1日でできる場合でも、作業中には多くの道具や材料が散乱することも考えられます。
大抵の場合、6畳ほど広さがあれば作業をするには十分です。また、一日で終わらない場合の製作途中を置く場所や材料を置く場所も6畳あれば確保できると思います。
材料や作業場所の確保ができたら、早速自作を始めてみましょう。